2024年 第7週
～インフルエンザ、
新型コロナウイルス感染症、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎～

2024年第7週
2024年2月12日（月）～ 2024年2月18日（日）

☆定点報告疾患（定点当たり報告数の上位３疾患）の発生状況

（１） インフルエンザ
　第7週の報告数は1592人で、前週より369人少なく、 定点当たりの報告数は22.74であった。
　年齢別では、10～14歳（465人）、７歳（154人）、９歳（138人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、長崎市保健所（35.06）、壱岐保健所（30.00）、県北保健所（29.00）であった。

（２） 新型コロナウイルス感染症
　第7週の報告数は691人で、前週より166人少なく、 定点当たりの報告数は9.87であった。
　本調査における年齢別では、30～39歳（74人）、80歳以上（71人）、40～49歳（67人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、上五島保健所（18.33）、県央保健所（14.27）、県南保健所（13.00）であった。

（３） Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎
　第7週の報告数は160人で、前週より55人少なく、 定点当たりの報告数は3.64であった。
　年齢別では、10～14歳（31人）、３歳（23人）、５歳（21人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県南保健所（14.40）であった。

【長崎県感染症情報センターより参照】
（2024年2月22日)