2024年 第5週
～インフルエンザ、
新型コロナウイルス感染症、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎～

2024年第5週
2024年1月29日（月）～ 2024年2月4日（日）

☆定点報告疾患（定点当たり報告数の上位３疾患）の発生状況

（１） インフルエンザ
　第5週の報告数は1868人で、前週より678人多く、 定点当たりの報告数は26.69であった。
　年齢別では、10～14歳（649人）、９歳（175人）、７歳（165人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県北保健所（56.25）、対馬保健所（36.33）、長崎市保健所（35.53）であった。

（２） 新型コロナウイルス感染症
　第5週の報告数は1036人で、前週より195人多く、 定点当たりの報告数は14.80であった。
　本調査における年齢別では、10～14歳（197人）、40～49歳（112人）、30～39歳（83人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県央保健所（20.55）、長崎市保健所（18.76）、上五島保健所（18.00）であった。

（３） Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎
　第5週の報告数は216人で、前週より78人多く、 定点当たりの報告数は4.91であった。
　年齢別では、５歳（38人）、10～14歳（32人）、６歳（25人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県南保健所（12.00）、西彼保健所（7.75）、県北保健所（6.33）であった。

【長崎県感染症情報センターより参照】
（2024年2月8日)