2024年02月16日
2024年第6週
2024年2月5日(月)~ 2024年2月11日(日)
☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患)の発生状況
(1) インフルエンザ
第6週の報告数は1961人で、前週より93人多く、 定点当たりの報告数は28.01であった。
年齢別では、10~14歳(664人)、8歳(193人)、9歳(185人)の順に多かった。
定点当たり報告数の多い保健所は、長崎市保健所(46.06)、県北保健所(34.50)、県央保健所(30.82)であった。
(2) 新型コロナウイルス感染症
第6週の報告数は857人で、前週より179人少なく、 定点当たりの報告数は12.24であった。
本調査における年齢別では、10~14歳(117人)、40~49歳(88人)、30~39歳(68人)の順に多かった。
定点当たり報告数の多い保健所は、県央保健所(16.55)、県北保健所(16.50)、上五島保健所(15.67)であった。
(3) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
第6週の報告数は215人で、前週より1人少なく、 定点当たりの報告数は4.89であった。
年齢別では、10~14歳(36人)、6歳(26人)、4歳(25人)の順に多かった。
定点当たり報告数の多い保健所は、県南保健所(17.00)、西彼保健所(8.25)であった。
【長崎県感染症情報センターより参照】
(2024年2月15日)