2024年 第1週
～インフルエンザ、
新型コロナウイルス感染症、
感染性胃腸炎～

2024年第1週
2024年1月1日（月）～ 2024年1月7日（日）

☆定点報告疾患（定点当たり報告数の上位３疾患）の発生状況

（１） インフルエンザ
　第1週の報告数は1186人で、前週より659人少なく、 定点当たりの報告数は16.94であった。
　年齢別では、20～29歳（181人）、10～14歳（145人）、15～19歳（97人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、上五島保健所（38.33）、県南保健所（34.25）、壱岐保健所（21.00）であった。

（２） 新型コロナウイルス感染症
　第1週の報告数は528人で、前週より190人多く、 定点当たりの報告数は7.54であった。
　本調査における年齢別では、20～29歳（88人）、30～39歳（63人）、50～59歳（62人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県南保健所（16.50）、県北保健所（12.50）、対馬保健所（9.67）であった。

（３） 感染性胃腸炎
　第1週の報告数は125人で、前週より30人少なく、 定点当たりの報告数は2.84であった。
　年齢別では、２歳（17人）、１歳（16人）、10～14歳（15人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、長崎市保健所（4.60）、県央保健所（4.29）、佐世保市保健所（3.50）であった。

【長崎県感染症情報センターより参照】
（2024年1月11日)