2024年 第4週
～インフルエンザ、
新型コロナウイルス感染症、
感染性胃腸炎～

2024年第4週
2024年1月22日（月）～ 2024年1月28日（日）

☆定点報告疾患（定点当たり報告数の上位３疾患）の発生状況

（１） インフルエンザ
　第4週の報告数は1190人で、前週より182人少なく、 定点当たりの報告数は17.00であった。
　年齢別では、10～14歳（306人）、15～19歳（105人）、７歳（86人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県北保健所（32.75）、対馬保健所（26.67）、県南保健所（25.25）であった。

（２） 新型コロナウイルス感染症
　第4週の報告数は841人で、前週より67人少なく、 定点当たりの報告数は12.01であった。
　本調査における年齢別では、10～14歳（159人）、40～49歳（84人）、30～39歳（78人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県央保健所（16.18）、長崎市保健所（14.59）、県北保健所（12.50）であった。

（３） 感染性胃腸炎
　第4週の報告数は218人で、前週より80人少なく、 定点当たりの報告数は4.95であった。
　年齢別では、４歳（29人）、１歳（26人）、10～14歳（25人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、佐世保市保健所（11.00）、県北保健所（10.33）、県央保健所（5.86）であった。

【長崎県感染症情報センターより参照】
（2024年2月1日)