2024年01月19日

2024年第2週
2024年1月8日(月)~ 2024年1月14日(日)

☆定点報告疾患(定点当たり報告数の上位3疾患)の発生状況

(1) インフルエンザ
 第2週の報告数は1107人で、前週より79人少なく、 定点当たりの報告数は15.81であった。
 年齢別では、10~14歳(189人)、20~29歳(96人)、40~49歳(85人)の順に多かった。
 定点当たり報告数の多い保健所は、県南保健所(30.88)、県北保健所(24.50)、上五島保健所(22.67)であった。

(2) 新型コロナウイルス感染症
 第2週の報告数は763人で、前週より235人多く、 定点当たりの報告数は10.90であった。
 本調査における年齢別では、20~29歳(92人)、80歳以上(81人)、60~69歳(78人)の順に多かった。
 定点当たり報告数の多い保健所は、県北保健所(17.00)、県南保健所(13.88)、長崎市保健所(12.53)であった。

(3) 感染性胃腸炎
 第2週の報告数は161人で、前週より36人多く、 定点当たりの報告数は3.66であった。
 年齢別では、1歳(29人)、10~14歳(17人)、4歳(14人)の順に多かった。
 定点当たり報告数の多い保健所は、佐世保市保健所(6.00)、県南保健所(5.60)、県央保健所(4.86)であった。

【長崎県感染症情報センターより参照】
(2024年1月18日)