2024年 第8週
～インフルエンザ、
新型コロナウイルス感染症、
感染性胃腸炎～

2024年第8週
2024年2月19日（月）～ 2024年2月25日（日）

☆定点報告疾患（定点当たり報告数の上位３疾患）の発生状況

（１） インフルエンザ
　第8週の報告数は1454人で、前週より138人少なく、 定点当たりの報告数は21.07であった。
　年齢別では、10～14歳（408人）、９歳（160人）、８歳（149人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、長崎市保健所（39.53）、県北保健所（39.25）、佐世保市保健所（20.27）であった。

（２） 新型コロナウイルス感染症
　第8週の報告数は501人で、前週より190人少なく、 定点当たりの報告数は7.26であった。
　年齢別では、10～14歳（59人）、40～49歳（50人）、50～59歳（50人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、壱岐保健所（11.67）、県南保健所（9.13）、上五島保健所および対馬保健所（8.67）であった。

（３） 感染性胃腸炎
　第8週の報告数は136人で、前週より20人多く、 定点当たりの報告数は3.16であった。
　年齢別では、７歳（17人）、３歳（16人）、５歳（16人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県北保健所（5.00）、佐世保市保健所（4.67）、長崎市保健所（4.10）であった。

【長崎県感染症情報センターより参照】
（2024年2月29日)