2024年 第12週
～インフルエンザ、
新型コロナウイルス感染症、
Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎～

2024年第12週
2024年3月18日（月）～ 2024年3月24日（日）

☆定点報告疾患（定点当たり報告数の上位３疾患）の発生状況

（１） インフルエンザ
　第12週の報告数は1169人で、前週より251人少なく、 定点当たりの報告数は16.94であった。
　年齢別では、10～14歳（389人）、15～19歳（111人）、７歳（91人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県北保健所（25.25）、県央保健所（23.10）、県南保健所（22.50）であった。

（２） 新型コロナウイルス感染症
　第12週の報告数は499人で、前週より65人少なく、 定点当たりの報告数は7.23であった。
　年齢別では、50～59歳（62人）、60～69歳（52人）、40～49歳（51人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、対馬保健所（34.00）、上五島保健所（18.67）、県北保健所（7.75）であった。

（３） Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎
　第12週の報告数は160人で、前週より30人少なく、 定点当たりの報告数は3.72であった。
　年齢別では、10～14歳（30人）、５歳（19人）、６歳（19人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県南保健所（16.00）、西彼保健所（3.75）、県央保健所（3.00）であった。

【長崎県感染症情報センターより参照】
（2024年3月28日)