2024年 第3週
～インフルエンザ、
新型コロナウイルス感染症、
感染性胃腸炎～

2024年第3週
2024年1月15日（月）～ 2024年1月21日（日）

☆定点報告疾患（定点当たり報告数の上位３疾患）の発生状況

（１） インフルエンザ
　第3週の報告数は1372人で、前週より265人多く、 定点当たりの報告数は19.60であった。
　年齢別では、10～14歳（250人）、15～19歳（117人）、７歳（101人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県北保健所（30.00）、県央保健所（26.82）、壱岐保健所（25.33）であった。

（２） 新型コロナウイルス感染症
　第3週の報告数は908人で、前週より145人多く、 定点当たりの報告数は12.97であった。
　本調査における年齢別では、10～14歳（117人）、50～59歳（78人）、60～69歳（76人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県北保健所（20.50）、県央保健所（16.09）、長崎市保健所（15.18）であった。

（３） 感染性胃腸炎
　第3週の報告数は298人で、前週より137人多く、 定点当たりの報告数は6.77であった。
　年齢別では、１歳（49人）、２歳（41人）、10～14歳（37人）の順に多かった。
　定点当たり報告数の多い保健所は、県北保健所（23.00）、佐世保市保健所（12.00）、県央保健所（9.14）であった。

【長崎県感染症情報センターより参照】
（2024年1月25日)